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ARTEえいあんじ(世田谷区)

ARTEえいあんじブログ『~戦う集団~』

色々な

2020-07-21
4〜6年生指導。
 
この日は砧公園での走り中心のトレーニング。
 
先週の走り中心のトレーニングから背中が痛い、足が痛い、色々な理由でお休みする選手が多かったですね。
足の指を意識できる様なメニューで進めました。
 
選手を4つのグループに分けて
①走り(3周6分以内)
②ステップワーク
③大縄
④テニスボール投げ
 
①走り
自粛期間が長かったことによる運動不足と走り方(地面に足がつく時の着地の仕方)が悪く体に負担がきている選手が多いですね。
フォアフットとも言いますが、足裏のやや前方、爪先寄りで着地することです。
着地時における脚や体への負担が少ないと言われています。勿論、走り方も人それぞれですが、できるだけ負担を少なくして走った方が良いですね。
人それぞれ重心の位置が違うので、どうしても踵から着地してしまう走りの方もいますが、少しでも重心の真下で足をつけるようイメージして、足裏に体重を預けることができるようにするとケガの防止にも繋がると思います。
基本、着地の仕方がバタバタ走っている選手は体への衝撃が強く、体の色々なところにダメージを受けてしまいがちです。走りのトレーニングはあまりしませんが、この期間に負担のない走り方も習得できると良いと思います。
 
②ステップワーク
走りと同様に足裏のやや前方、もっと指を使って意識しながら行うと良いと思います。指を上手に使えるようになると試合中の接触プレーでも倒れずに足の指を使って踏ん張ることができるようになると思います。転ばない選手目指して足の指の力を強化していきましょう!
 
③大縄(40回)
動画参照
 
チームワークが1番の目的ですが、サッカーが上手になる為には『サッカーだけ』とひとつのことに特化してはいけないと思っています。サッカーしかできない体になるのは絶対に避けなくてはいけませんよ。
色々な運動をして色々なことに対応できる体づくりをしていったほうが絶対に良いと思います。
 
④テニスボールキャッチボール
キャッチボールというよりボールに遊ばれている選手。
とんでもないところに投げている選手。
とんでもないところでキャッチしている選手笑
顔に当たっている選手。
投げ方はかっこいいけど、ボールが遠くに飛ばない選手。
投げ方はかっこ悪いけど、コントロールが良い選手。
 
う〜ん。なんだかな〜。
ボールの投げ方、取り方とツッコミどころ満載でしたが…笑
 
1番はクールダウン意味合いも込めて行いましたが、テニスボールキャッチボールは他にもメリットがたくさんあります。
ボールの落下地点への素早い反応。またボールを良く見てキャッチすることなどサッカーにも共通し、活きてくるところがありますね。
サッカーでは試合中にヘディングする場面がたくさんあります。ヘディングする為にはボールの動きを見て判断して素早く動き落下地点に入らないといけませんね。
このようなサッカー以外の練習からでもサッカーが上手になる為の要素は含まれていると思います。色々なことをしながら体得してもらえれば嬉しいですね。
 
色々なものから吸収
※食事も一緒ですね。好きなものばかり食べていてはいけません。それでは強い体は作れませんね。苦手なものも食べて強い体づくりをしていくこともとても大切ですよ‼︎
 
 
sekizukaコーチでした
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