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幼体連スポーツクラブ 

　

１年生ベストイレブン杯（７月２５日・２６日）

会場；山梨県富士緑の休暇村

今回の合宿より、7人制の大会になり、コートも今までとは違い狭くなりました。
人工芝のコートではボールを運ぶことやボールを蹴ることに苦戦していることが多かったですね。芝に足が引っかかって転んだり、ボールを運んでいるときにボールを置いてきてしまったりとやりづらそうにプレーしていました。
１年生には『ボールを奪うこと』『角をうまく使って攻撃すること』『チームの為に走ること』３つのことを伝えました。

●１年生ブラックチーム
全ての試合を通して、ひろやす君の運動量は素晴らしく、攻守にわたりチームを引っ張り続けてくれました。実際に得点もあげており、チームの核となっていたと思います。
まこと君、そうま君はしっかりとドリブルや守備の意識をもってプレーしていたと思います。ただ、立て続けの試合ということもあり疲れてきた時に一気に集中力が欠けてしまいました。相手のドリブルを横で追いかけるだけでそのまま行かせてしまったり、ぶつからずに簡単に蹴らせてしまったりと、気持ちが落ちた時に相手との差がはっきりとしてしまいましたね。最後まで気持ちを切らさずに戦えると改善できると思います。

だいち君はキーパー、フィールド選手としてもチームを助けてくれていましたね。特にキーパーをやっている時に相手が向かってきた時に逃げることなく怖がらずにプレーしていたことが素晴らしかったですね。キーパーは勇気がないとできるポジションではありません。勇気をもってプレーをしている姿は全選手見習わないといけませんね。キックの質も幼稚園の時と比べると成長していますね。遊びの中でたくさん蹴っている証拠だと思います。

合同チームとしては良い雰囲気で活動出来ていましたが、個々の運動量が落ちたときにみんなでカバーし合えるようになると、相手の勢いに押されることも少なくなると思うので、『巧くやる』ことよりも『一生懸命になる』ことを今後も伝えていければと思います。

●１年生パープルチーム
試合を観ながら感じたことは全てがまだまだレベルアップしないといけないということです。またサッカー意識の向上や気持ちの強さも含めて改善が必要だと感じます。
ただ、この苦しい状況の中でもたいが君、なお君、じょういちろう君はチームの為に暑い中たくさん走ってくれていたと思います。
特にたいが君は全ての試合でチームの為に動きまわってくれていました。あれだけ頑張って走ってくれるとチームは助かりますね。なお君、じょういちろう君は継続的にできるともっと良くなると思います。
だいせい君、りんたろう君、かいと君、ともひさ君もとても成長していると感じます。更に良くなる為には試合中にもっと自分を出せるようになるとプレーにも良い影響がでて、プレー幅が広がると思います。まだまだ遠慮している姿がありますね。普段の練習から自分を出して自信をもってプレーしてくれることを期待しています。

普段の練習の姿勢が全てです。良い思いをする為には楽なことばかりやっていてはいけません。自分に妥協せず辛いことも乗り越えて頑張って行きましょう！

保護者の皆様、選手の合宿参加ありがとうございました。

２学期も宜しくお願い致します。